理学療法科 『運動処方』
みなさん、こんにちは!
最近は暑い日が続いておりますね。先週は仙台でも真夏を思わせる日々が続いておりました。
しかし、そんな仙台市ですが、気候的には日本で一番?住みやすい街と考えられます。
その根拠として・・・
仙台市は47都道府県の中で、気温30℃以上の真夏日と気温0℃未満の真冬日の合計が最も少ない県庁所在地となっています!
「真夏日と真冬日の合計が日本一少ない都市」
=「暑すぎず寒すぎず」の気候日本一です!
みなさんもそんな過ごしやすい仙台で4年間学んでみませんか?
さて、本題に移ります!
本日のテーマは「運動処方」です。
Google AI先生によると・・・
「個人の体力や健康状態、目的に合わせて、適切な運動の種類、強度、時間、頻度などを決定し、安全で効果的な運動プログラムを作成すること」となっています。
そうなのです!
運動を行うことで機能回復を図る私たち理学療法士にとってはとても重要な知識と言えます!
本日はその運動処方の中でも「持久力増強運動」
簡単に言うと体力(持久力)をつけるにはどのような運動(強度・時間)を行なえばいいか?
を学ぶ授業です。
少し専門的な話になりますが、運動処方を行う場合「カルボーネン法」を使用します。←詳しくは入学した後に!
この「カルボーネン法」で持久力増強運動における目標の心拍数を導き出します!もちろん、個人によって全然違う数値となります。そういった意味でも運動はオーダーメイドですね~
目標心拍数出て直後の学生の反応ですが、「絶対無理だ~」「こんな心拍数はきつすぎる」などやや悲観的な反応ではありましたが、実際に走ってもしくは自転車を漕いでみると・・・
みんな目標の心拍数で20分間の運動を実施でできました!
教科書は嘘つきませんね。


自らの体で経験したことで、今後実際の対象者へ運動処方する際に活きてくれるといいですね!
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