言語聴覚科1年生 初めての実習に向けて!
こんにちは(^^)/ 言語聴覚科です!
1年生は年明けの2月に、初めての臨床実習があります。病院や施設の現場での実習です。
それに備えて、今月から実習着を着て取り組む授業が始まりました。
1.嚥下障害をみる
脳卒中や事故の後遺症・加齢の影響等によって、飲み物を飲んだり、物を食べたりした時に、むせてしまう等の飲み込みが難しくなってしまうことを「嚥下障害」と言います。そのような状態を調べる方法を皆で練習しました。
この日は、聴診器で水を飲んだ時の”のどの音”をお互いに聞いてみました。聴診器を通して聞くと意外に大きな音でびっくり😯でした!



2.WAB(ワブ)失語症検査
嚥下障害と同様に、脳卒中や事故などで脳にダメージを受けて、言葉が思い通りに出せなくなったり、言葉がわかりづらくなってしまう状態を「失語症」と言います。
これは、その検査であるWAB(Western Aphasia Battery)失語症検査の練習をしているところです。様々な用具やカードがあり、「この問題の時には、どれを使えばいいの~?」と悩みながらの練習でした。



3.実習に向けて!
準備万端とはまだまだ言えませんが、これから練習を重ねて…

いざ実習へ‼






