保育士の実力は、目のつけどころ
保育室は生活の場所
保育所に通う子は、平日の昼間の大部分を保育所で過ごすことになります。
たくさんの時間を過ごす場所ですから、保育所全体を安全でたくさんの楽しみが詰まった場所にしたい!! と保育士は日々努力しています。
そんな、保育士の工夫や努力が実際にどんなものなのかを勉強するために、こども科の1年生が、姉妹園の鶴ヶ谷マードレ保育園で見学実習をしてきました。保育士でも子どもでもなく「環境づくり」をメインに見学です。
ノウハウたっぷり。でもこれが保育の当たり前
写真は「環境づくり」のほんの一部です。園庭や別の場所で活動しているクラスのお部屋もじっくり見学させてもらいました。
配慮や工夫は子どもだけでなく、保護者にも向けられます。
いやあ、やっぱり子どもが気になる
「環境づくり」は子どものためですから、その環境で過ごす子どもの様子も気になる。
ゲート越しの1歳児に、笑顔を送ってしまう。
子どもと直に関わることを目的にしていない見学だったので、物足りなく寂しげな1年生でしたが、環境づくりの大切さを勉強した1日でした。
次は子どもと、たくさん遊ぶぞ!!